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第61回北海道手をつなぐ育成会全道大会 旭川大会

 平成28年7月30日(土)31日(日)、旭川市にて 北海道手をつなぐ育成会全道大会が行われ、育成会15名・わかば会12名・さくら会3名の合計30名が参加しました。

 大会1日目は、大会式典、中央情勢報告、アトラクション、また各テーマに沿った分科会が開かれ熱心な意見交換が行われました。                                中央情勢報告では、全国手をつなぐ育成会連合会会長の久保厚子氏より、去る7月26日に「神奈川県立津久井やまゆり園」で尊い19人の知的障がいのある方々の生命が失われた事件について触れられ、被害にあわれた方々へ哀悼の意を表するとともに、福祉関係者等の不安を払しょくするためにも事件の背景を早急に究明するよう、いち早く声明文を発表したとの報告がありました。

 2日目は、「みんなが暮らしやすい社会にするために」と題し、弁護士の高野範城氏を迎えて記念講演が行われました。                                      閉会式では、大会決議文、本人大会決議文が読み上げられ2日間の大会は無事閉会となりました。

 表彰式での伊達市関係者は、北海道より善行賞自立活動者として粟島喜久男氏、北海道知事感謝状が事業主として松下勝輝氏にそれぞれ授与されました。                また、道育成会会長より自立更正者表彰として、金澤弘美氏、小泉秀敏氏、沖寧氏、菅野光子氏の4名が受賞し、自立更正援護功労者表彰として本人活動団体のわかば会に感謝状が贈られました。                                                                                                                                                                                                                                    受賞おめでとうございます。

 

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